Projects

ゼミのテーマは「人間とシステムのインタラクション研究」および「データに基づく社会現象・人間行動の分析」です。その旗印のもとで様々な研究プロジェクトが行われています。現在実施しているプロジェクトには次のようなものがあります。

「にこP」日本語を話さない高校生と話そうプロジェクト

日本の高校生と海外の高校生をオンライン会議システムで結んで異文化交流教育を推進しようというプロジェクトです。飯尾が開発したDialogbookというe-Portfolioシステムを活用して、円滑な遠隔教育を実施します。

注:にこPの概要は「ことばのまなび工房」

プライバシー情報の取扱いに関するゲーミフィケーションによる評価

法学部の工藤先生ほかとの学内共同研究プロジェクトです。人はプライバシーをどれだけ重視しているのか、できるのかをゲーミフィケーションの手法を用いて評価しようという野心的なプロジェクトです。

参加メンバー:浜田敦 小久保凜 大和田光紀

エシカル消費に関する研究

「エシカル消費」という概念をご存知でしょうか。倫理的に望ましい消費活動ということですが、その概念を拡めるためにはどうすればよいでしょうか。本プロジェクトでは、エシカル消費を推進するための問題提起と、その支援システムを実装する試みに挑戦します。

参加メンバー:進藤美優 大垣瑠奏 飯島万嵩

感性評価プラットフォームの活用とその応用

映画ポスターの感性評価を行うためのシステムを汎用化し、さまざまな対象の感性評価を行ってみようというプロジェクトです。

参加メンバー:華垣恭 木村陸 森光壱

図書館の利用データ分析

文学部社会情報学専攻・小山ゼミ・常川ゼミおよび八王子市図書館との共同研究です。八王子市図書館の利用状況や、高校生の不読傾向についての分析を進めています。

参加メンバー:(募集中)

社会インフラにおける標識の識別能力と嗜好性の関係

街は標識(サイン)に溢れています。それらの標識は、その標識が示す意味を、的確に伝えられることが重要です。そのためには「注目を集める」ために興味深いものにするという戦略がとられることがあります。公衆トイレや施設内トイレの標識(トイレサイン)を題材にして、その傾向の分析と嗜好性に関する研究を進めています。

参加メンバー:(募集中)

過去のプロジェクト

ツイッターが生み出すトレンド空間に関する研究

飯尾ほかが開発したTWtrendsのデータを用いてTwitterの社会構造を炙り出そうというプロジェクトです。派生してTwitterの勢い分析やらなにやら、いろいろと面白い分析を進めています。

参加メンバー:山崎翔哉 真辺龍 華垣恭 友廣圭一郎 木村陸

インターネット広告に関する評価

インターネット広告のなかには不誠実な広告が紛れ込んでいるのも事実です。本プロジェクトでは、インターネット広告がユーザーに与える印象を評価し、広告の誠実さをユーザがどう感じているかを分析、不誠実な広告に対する対応を検討しようとしています。

参加メンバー:郡司大河 三浦一真

オンラインにおける最適なコミュニケーション(情報伝達)の検討

トッパン・フォームズ株式会社との共同研究です。2022年度は、オンラインにおけるコミュニケーションの最適解について検討しようということになりました。オンデマンド型のオンライン講義のような、動画等を一方的に視聴して理解するタイプのコミュニケーションにおいて、どのような状況が望ましいかを調べようというものです。そのなかにはメタバースが使えるのかどうかとの検討も含まれています。

参加メンバー:大塚零 森光壱 伊藤成美

学生の学生による学生のための情報共有システム

iTLのロビーに設置された透明ディスプレイシステムを用いて、学生自身が、学生間の情報交換をより円滑にするために、学生向けの電子掲示板システムを開発して運用しようというプロジェクトです。システムは全て自動化されたものとし、メンテナンスフリーを目指しています。

参加メンバー:友居柊也 佐久間史也 松崎たお

映画ポスターの感性評価

映画のポスターは感性に訴えかけるデザインが描かれます。しかし、その受け止め方は人それぞれです。映画のポスターを、覚醒度(arousal)と感情価(valence)で評価した結果を分析すると、何が明らかになるでしょうか。評価システムを作成し、学生たちによるポスターの感情評価を行う実験を実施しています。

参加メンバー:華垣恭

学生生活を支援する・生徒の成長を支えるアプリの開発

オンライン講義化で課題提出の負荷が高まっている状況を受け、その状況を可視化することで学生を支援するアプリや、中高生の成長を促すためのアプリを作成し、それらの有効性を評価しようというプロジェクトです。

参加メンバー:藤山勇愛美 中島桂大 伊勢村怜 松本成雄

HCDと倫理、HCD専門家に求められる倫理観の探究

HCDやUXデザインの活動において倫理観をどのように考えなければならないか、HCDの専門家はどのような倫理的振る舞いを求められるのかを考えます。HCD-Netの倫理規範策定に関する研究や、人間が関わる研究例における倫理観に関する調査、予期的UXと詐欺的UXの境目はどこにあるのか?を追求するなど、HCDと倫理観に関する研究を進めるプロジェクトです。

参加メンバー:花岡桃可